水漏れ修理

蛇口のシングルレバーの水漏れの原因一覧!プロが行う応急処置も解説

蛇口のレバーを動かしたら、レバーやハンドルから水が漏れてきたという経験はありませんか? 水漏れの原因はさまざまありますが、このようなトラブルはよくあり、思いもしないタイミングで水漏れが訪れるなど、忘れていたときにやってくるものです。

蛇口のレバーの故障のトラブルとして多く挙げられるのが「水漏れ」「水が止まらなくなる」という故障で、毎日使う蛇口を長年使用すると、必ずと言っていいほど起きるトラブルで、そうなった場合、修理をする必要があります。

水漏れのトラブルが発生するに至るまでの目安の期間としては10年程度と言われています。

シングルレバーの水漏れトラブル、原因や対処法についてご紹介します。

シングルレバーとは

キッチンや浴室、洗面所などで用いられる蛇口の混合水栓の種類の一つで、レバーを動かすことで「水を出す」「水を止める」や、レバーの調節で水量や水の温度を調節できます。

レバーを上げると水が出て、レバーを下げると水が止まります。

レバーを下げると出る、というタイプのものは、地震などで上から落ちてきたものがレバー似あたり、レバーが下がると水が出っぱなしになるということから、レバーを上げると水が出る、というタイプに2000年4月に統一されました

シングルレバータイプの蛇口はさまざまなメーカーから販売されており、規格などもそれぞれ異なりますので購入の際は注意が必要です。

シングルレバーだけじゃない? 蛇口の種類とは

水を出す、止める、という部品のことを水栓と呼び、水の温度や水の水流を調節する役割があります。そして、その調節を行う際のレバーや蛇口をひねる部分を「ハンドル」と呼びます。これから紹介しますが、単水栓は、水またはお湯のどちらかしか出ない蛇口で、混合水栓や水もお湯も出る蛇口のことを指します。

・単水栓

水を出す、水を止める 行うシンプルな蛇口です。同じハンドルから水の出し止めを行い、この単水栓にも様々な種類があります。

・ツーバルブ混合栓

お湯と水の2つのハンドルで水流と温度を調節します。

・サーモスタット混合栓

お風呂場などで使われるもので、給湯器の温度や、水圧が急に変化しても水を出す温度を一定にする役割があります。この水栓は、水の温度を一定に保つ機能があります。

シングルレバーの構造はどうなっているか

水が流れてくる底から水が出る部品にかけて、つまり下から上へ順番にご紹介します。

ゴム製のパッキンが下に来ます。この部品は、水漏れを防止する大切な役割を持つ部品となります。パッキンの上に「スパウト」という実際に水が出る本体部分がきます。スパウトの中にバルブカートリッジが入り、スパウトの上にパッキンがのります。最後にレバーなどのハンドル金具が来ます。

パッキン、スパウト、パッキン、ハンドルの順番で部品が構成されます。

シングルレバーのよくある水漏れのケースは?

シングルレバーの水漏れにはどのようなケースがあるのでしょうか?5つのポイントをまとめてご紹介します。

・水が止まらない

ハンドルを閉めても水が止まらないという場合には、バルブの故障が疑われます。

バルブの交換方法は、止水栓、元栓を閉めて水を完全に停めてから、ハンドルを外すとバルブが見えますので、バルブを取り外し、交換します。バルブは、メーカーのホームページから製品情報を確認すると品番が判明します。

バルブが故障してしまう原因としては、シングルレバーの水栓のバルブは、セラミックを合わせた構造となっており、その部分にゴミなどが噛んでしまうと水漏れしてしまいます。

分解することで、ようやく原因がわかるということがほとんどですので、自分で作業する自信がない場合には修理業者を呼ぶことをオススメします。

・レバーハンドルの下からの水漏れ

これも同じくバルブが原因と考えられます。上記「水が止まらない」トラブルと同様の手順で修理できる可能性が高いです。

止水栓、元栓をしっかりと閉めてから作業を行いましょう。

・本体部分(スパウト)の上からの水漏れ

スパウトの上部から水漏れが考えられる原因は4つあります。

1.パッキン

可能性として大きいのがパッキンの劣化でしょう。

ゴミが噛んで水漏れになることも多く、そうなった場合にはおパッキンの交換をすることで解決します。

パッキン自体は数百円と安いため自分で交換できるのであれば自分で交換すると安く済みます。

2.スパウト

スパウトの内側が傷ついたり、ゴミが付着したりすると、水漏れの原因となります。

長年使用している蛇口によく見る故障のタイプで、スパウトの内側をよく見て確認しましょう。

スパウトの内側をきれいに拭いてからグリスを塗布し、組み立ててもう一度水漏れがないかテストをして、何も問題がなければこれで解決です。

再度水漏れがあった場合には、スパウトの交換となりますが、長期間の使用によるものなので、蛇口自体の交換を検討することをオススメします。

3.バルブ故障

バルブが故障した場合、バルブから水漏れすることもあります。しかし、このようなケースはなかなかなくバルブが故障したとしてもバルブが原因だと特定することは難しいです。

スパウト交換しても直らない場合、ようやくバルブの故障だとわかる、というくらいです。

4.ナットが緩んでいる

ナットが緩んでいることによる水漏れというケースもあります。

ナットが緩むことによって、隙間から水漏れが起きてしまいます。

・本体部分(スパウト)の下から水漏れ

スパウト下部の故障に考えられる原因は2つあります。

パッキンの不良スパウトの故障

パッキンは交換で修理でき、スパウトの故障については上記に4点の原因をご紹介しましたので、ご参考にしてください。

・接続部分からの水漏れ

接続部分は、蛇口につなげるための部分で、この接続部分今までご紹介した部品とは異なり目に見えない場所ですので、素人では直しにくい部分です。

接続部分から水漏れがする場合には、ナットが緩んでいることやパッキンの劣化などが該当します。

ナットの緩みであれば、ナットを締めるだけで解決することができますが、パッキンの劣化などですと、接続部分が蛇口とつながっている構造が複雑なため、家庭で修理しようと思ってもなかなか扱うことは困難です。

原因によっても修理費用箱となりますが、修理業者を呼ぶことをオススメします。

自分で修理できる?

修理することは可能です。しかしその前にはまず、繰り返しになりますが止水栓や水道の元栓を必ず閉めてから修理作業するようにしましょう。閉め忘れて修理中に水浸しになる、ということにならないよう普段から閉め方を覚えておくようにしましょう。必要なものはマイナスドライバーとなります。

・止水栓を閉める

止水栓の役割には、水が止まらなくなった際に水を止める役割や、水の勢いの調節、修理時の水の溢れを防止するなどの役割があります。

水回りの器具には止水栓というバルブがついており、マイナスドライバーで右回りに回すと閉まり、左回りに回すと開きます。

・元栓を閉める

止水栓が見つからない場合には、家全体の水道の元栓を止めます。一般的に元栓は、水道メーター付近についている場合が多いですが、あらかじめ位置を知っておくようにしましょう。

閉め方は同じく、右回りに回すと閉まり、左回りに回すと開きます

その後に修理を始めましょう。

修理を行う際にはボルトを回すときに必要なモンキーレンチ、力の締め具合が目盛りでわかるトルクレンチ、小さい部品を扱うときに大切なピンセット、ネジを外す、閉める際に必要な精密ドライバー、蛇口を取り外すときに必要になる水栓レンチを揃えておきましょう。

ご紹介した水漏れのケースから、特定した原因となっている部品の型番をインターネットで検索すると、交換用の部品などが表示されますので、それを参考にして通販やホームセンターで購入し、交換修理を行うことができます。

パッキンなどの交換に関しては素人でも行なえますが、スパウトなどの修理・交換は慎重な作業となります。

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